コラム        『飲食店繁盛のヒケツ』

島津 好孝
島津 好孝
株式会社LINK&VALUE
代表者

■経歴:
1994年に東京農業大学を卒業後、大手外食チェーン店に入社し、店長、マネージャーを経験。 2004年に船井総合研究所に入社して、飲食業・ホテル業を中心にコンサルティング活動を実施。 2007年、株式会社LINK&VALUEを設立し、代表者に就任。
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■専門分野:
コンセプト設計 メニュー開発 店舗施工 販売促進 教育

クーポンを配るなら


飲食店でリピーター確保に割引券をもらうことが良くあります。

大抵は、邪魔にならない大きさのカードサイズくらい。 でも、そういう小さいサイズのチケットは、よほど印象に残らない限り、 ポケットや財布の中でクタクタによれてしまい、最終的にはゴミ箱行きということが良くあります。

ということで、大きさを1000円札と同じサイズで作成してみましょう。 お客様は釣銭と一緒に財布のなかにしまいやすい。 また、常に財布の中でクーポンの存在が目立ちます。

そして、大事にしていただくためにも、3回くらい繰り返し使えるクーポンにしておくことです。 内容も2回目、3回目のほうがお得になるようなものが良いでしょう。

ぜひとも、存在感のあるクーポン券で捨てられない、忘れられない工夫をしてみたらいかがでしょうか。

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